自己紹介

はじめまして、もんちきと申します。
現在小学3年生の長女と、小学1年生の長男を育てるアラフォー母です。
当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
このブログをご覧になる方は、おそらく私と多かれ少なかれ同じ悩みを抱えていると思います。
このページでは、タイトルにあるように我が家の概要と、このブログで私が伝えたいことについてお話していきます。
※当ブログでお伝えしている長女の状況について、2025年6月現在、ほぼ改善しています。
※このブログで紹介しているのはあくまで個人の体験談ですので、参考程度にご覧ください。
しっかり者で繊細気質な長女
長女は、生まれてから特に大きな病気等もなく、元気いっぱいで過ごしていました。
発達も早く、生後9か月で歩き、1歳6か月の時点で2~3語文を流暢に扱い、家族みんなで驚いていたことを覚えています。
このブログのテーマにあるような、外出不安や母子分離不安が強いお子さんの場合ですと、
発達障害や自閉症などがベースにあることも多いようですが、児童精神科への受診を重ねるなかで、
長女の場合は診断がつくものはなにもありませんでした。
※当時は私自身が心配になっており「発達検査を受けた方がよいのか」と医師に何度も確認しましたが不要との判断でした。
長女の性格は、小さい頃からしっかり者で繊細気質。(長女の性格については後日詳しく書きます。)
保育園に通っていましたが、登園して園の玄関で母とバイバイすることがずーっと苦手。年長さんになっても4~5月は泣いていたと思います(登園さえできれば園生活は楽しかった!と話していました)。
小学校に入学し、1年生の間はお友達とも元気に遊び、勉強面でも特段困ることはなく過ごしました。
小2のある日、突然「ママと離れるのがこわい…」
はじまりは小学2年生の5月でした。
それまでも、時々「学校行きたくないなぁ。」とつぶやくことはありましたが、
学校が嫌というよりも、「ママと一緒にいたいんだよ~」と甘える様子だったので、
「じゃあ帰ったらママとお出かけしよう。」と提案したり、娘の手におまじない代わりのイラストを描いてあげたりすることで、娘もニコニコと気持ちを立て直して学校へ行くことができていました。
しかし、ある日家庭の外での恐怖体験をしたことがきっかけで、その日を境に
「ママ、今日仕事行かないで。」
「お家から出るのがこわい・・・。」
「学校行けない・・・。」
と日に日に娘の表情が曇り、登校に支障がでるようになってきました。
ネットで調べても「うちの子」に合う情報が見つからない!
娘が不安を強く訴えるようになったのが2024年5月、外出が全くできなくなったのが2024年7~8月、
2025年6月現在では娘の状況も改善し、新幹線や飛行機に乗って遠出や外泊もできるようになりました。
今では、私自身の備忘録も兼ねてこのブログを執筆していますが、当時の私は毎日毎日ネットやSNSで「外出不安」「母子分離不安」を検索ワードを変えながら調べたり、暗中模索な状態で救いを求めていました。
ネットの情報を探しても、「専門機関に相談しましょう。」とまとめるだけで何も頼りにはならない。
このまま娘がどんどん壊れていってしまうのではないか。
私の育て方が間違っていたのかな。
解決策が見つからず、出口のないトンネルを進むとはまさにこのことかと思いました。
もし、実際に同じ状況で悩んでいる人がいるのなら、話を聞いてみたい。
「我が家の体験」を共有していきます
そんな思いから、状況が落ち着いたこのタイミングで、私はブログを開設しました。
・娘が不安を訴え~外出不安を克服するまでの経緯
→こちらからhttps://uchinoko-hanaremasen.com/diary-1/
・不安解消のための対策、おすすめグッズ
などを中心に、なるべく具体的に書いていきたいと思います。
もちろん、正解があるわけではありません。すべてのお子さんに当てはまるとも思いません。
それでも、同じ境遇にある親御さんの「共感」や「安心」につながる何かが届けられたらと思います。
投稿ペースはゆっくりかもしれませんが、少しずつ書いていきますのでよろしければまた覗いてみてください。